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反日活動やテロの危険

中国といえば反日活動やテロの危険が目に浮かぶと思います。それが足かせとなって、なかなか中国旅行を躊躇している人もいるのではないでしょうか。




普段なら日本人が襲われる可能性は少ない

まず、反日活動ですが、ほとんどの中国人はあまり関心がないようです。暴徒化している人はごく一部で、テレビなどで放送すると中国全土でああなっているのかと勘違いしてしまいますね。

それに一個人に対して反日を持っているわけではないので、普通の旅行程度であれば、日本人だからと言って何かされる可能性はほとんどゼロに等しいです。

ですので、一般的な観光地へ行く程度の旅行であれば、さほど心配する必要はありません。


※ただし可能性はゼロではないので、行動は自己責任でお願いします。


目立つ行動は避ける

いくら関心が少ないとはいえ、日本人に対して悪いイメージを持っている人も少なくはなく、目立つ行動や挑発行為などを行うと襲われる可能性もゼロではありません。日本語を大声で出したり、目立つような行動をするのは危険です。特に人が集まる所では要注意です。




反日デモが酷くなっている時は渡航を避ける

各地で反日デモや破壊活動の様子をニュースで取り上げられている時期は、いくら個人に対して恨みはなくても、集団で団結すると時にとんでもない行動を起こすことがあります。このような時期は渡航を避けた方が無難ですね。

特に・・・
○○首相が靖国神社参拝した後
○○さんが尖閣諸島について公言してしまった・・・ など
反日感情が高まる政治的事案が発生した直後は要注意です。


やむを得ず行く場合は、デモが行われている場所へ行ったり、危ない場所へ行かないようにしましょう。



テロについては予測不可能

これは中国に限らずどこでも言えることですが、テロの発生場所については予測が難しいです。基本的に人が集まる所は要注意ですが、人気観光スポットや空港、鉄道駅などは旅行には必須の場所なので、避けるわけにもいきません。

中国でも東より西の方(チベット方面)がテロの危険が高いとは言われてきましたが、最近では東の都市部でもテロや爆発なども起きていますので、絶対安全という場所はなかなかないですね。



外務省の渡航情報を確認しよう

外務省 海外安全ホームページ(中国)

外務省から渡航に関する情報がリアルタイムで更新されています。特に危険な場合は旅行を見合わせる必要がありますが、ツアーなどの場合は旅行会社から渡航に関する連絡がある場合もあります。
2014年現在では、ウイグルやチベット方面はやはりテロの注意があるようです。



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